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お知らせ一覧
こんにちは。
発達障がい・不登校など学びづらさを抱える小学生・中学生・高校生のための個別学習塾「ラーンメイト」です。
学校生活の休み時間とは
学校生活の大半は授業時間ですが、休み時間も子どもたちにとっては重要です。
休み時間で、リフレッシュしたり、次の授業の準備をします。
また、休み時間でお友達と遊んだり、おしゃべりすることが学校生活の楽しみの一つではないでしょうか。
本来休み時間は、次の授業の準備をする時間として設けられています。
数十分間で教科書やノートなどの用具を準備し、必要なら着替えや教室の移動を行います。
もちろん、この「準備」もしっかりできてほしいのですが、私たちが「休み時間なにしてるの?」と子どもたちに聞くときは、「楽しく過ごしているか」ということに重きを置いて聞いているような気がします。
お子さんが休み時間をどのように過ごしているか、気になりますよね。
それは、休み時間を「楽しく過ごしている」ということが、「学校生活を楽しく過ごす」ことに繋がると考えているからではないでしょうか。
休み時間の過ごし方
では、ラーンメイトの子どもたちは、学校でどんなふうに休み時間を過ごしているのでしょうか。
・友達と鬼ごっこをしている
・本を読んで過ごしている
・支援担の先生とお話しをしている
・絵を描いて過ごしている
・宿題をしている
子どもさんによって、また年齢や学年によっても様々ですね。
一人で過ごしていることが決して悪いわけではありません。大人が勝手に「みんなと一緒に仲良く遊んでほしい」と思っているので、それを一方的に押し付けてはいけません。
子ども自身が選んで楽しく過ごしているであれば、それも「いいね」と認めてあげたいと思います。
ただ、「本当はお友達と遊びたい」「休み時間何をしたらいいのか分からない」等のお話が出るようであれば、どうやってお友達に声をかけるか、休み時間の過ごし方の提案などを一緒に考えていきたいと思います。
ラーンメイトの「休憩時間」
ラーンメイトの授業でも「休憩時間」を設けています。
休憩時間で講師とお話したり、トランプなどのカードゲームでリフレッシュしたり、他の子どもに声をかけて一緒に遊ぶこともあります。
その時に、遊びに誘うときの声のかけ方や、遊びの提案の仕方、参加しない時の断り方などを講師と一緒に実践します。
写真は子ども達が誘いあっておこなった、絵しりとりです。

はじめは他の子に声をかけるのが不安そうだった子どもも、講師と一緒なら安心して取り組めますし、何回か行うと自分から声をかけることもできるようになります。
ラーンメイトは完全個別なので、「休憩時間」も子どもに合わせて組んでいます。
集中が続かない子どもには、こまめに休憩を入れることで、学習に対する集中力や意欲が持続し、課題が進みます。
中学生、高校生になると自分で計画を立てて課題を進めていかなければなりません。休憩をどこで取るか、休憩に何をするか、自ら考えることで学習の動機づけになり、学習計画もより現実的なものになります。
「休憩時間」を上手に利用することで、学習自体の効率・効果も上がると考えられます。
ラーンメイトでも、休憩時間をどのように過ごすか、子どもたちと一緒に考えながら「楽しく」過ごせる工夫をしていきたいと思います。
学習面でだけでなく、学校生活全般についての悩みや課題も一緒に考えていければと思っております。
ラーンメイトでは、2000円(税込)/60分での体験授業を随時お受けしております。
ご希望の曜日・時間帯をお聞きし調整させていただきますので、お気軽にWEBフォーム、またはお電話でお問い合わせください。
資料請求も受け付けております。