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2025.04.21
コラム

九九が苦手な子も楽しく覚えられる!「九九神経衰弱」で苦手意識を克服する方法

「うちの子、計算が苦手で…」「九九がなかなか覚えられなくて、やる気が出ないみたい」

お子さんが算数でつまずいている姿を見て、心配になるお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。特に九九は、その後の算数学習の基礎となる重要な単元です。しかし、繰り返しの計算練習は、子どもにとって苦痛に感じてしまうことも少なくありません。

今回は、そんな「計算嫌い」「九九嫌い」を克服するための、楽しく学べる九九の学習方法を、教室長である私からご紹介します。

苦痛な反復学習を「遊び」に変える!九九神経衰弱の3つのポイント

「できない」「やりたくない」で終わらせず、楽しくできる方法を見つけるのが私たちラーンメイトの仕事です。その一つが、九九神経衰弱です。これは、九九の暗記だけでなく、足し算や引き算など他の計算にも応用可能で、苦手な学習が楽しいゲームに大変身します!

ポイント① 自然に定着できる工夫

この方法は、ゲーム形式で学習を進めるため、お子さんは遊んでいるうちに自然と九九を覚えることができます。

さらに良いこととして、カードの位置や内容を覚える必要があるため、集中力や記憶力を鍛えることもできます。九九を覚えるだけでなく、別の能力も同時に向上させることができる一石二鳥の学習法です。

ポイント② 親子で取り組める工夫

「九九神経衰弱」は、親子で一緒に遊ぶことを前提としています。これにより、お子さんとの間にストレスのない関係性を築くことができます。

そして何より、お子さんが正解したときに、自然に褒めることができます。「すごいね!」「よくできたね!」といった肯定的な声かけは、お子さんのやる気をさらに引き出し、「もっとやりたい!」という気持ちを育みます。

ポイント③ 子どもに合わせる工夫

お子さんの学習状況に合わせて、難易度を調整できるのもこの方法の大きなメリットです。

例えば、「今日は2の段だけ」というように、一度に取り組む九九の段を調整することで、お子さんの苦手意識を軽減できます。「できない」という経験を減らすことで、お子さんは学習に対して前向きな気持ちになり、「もっとやる!」という意欲を引き出すことができます。

まとめ

九九神経衰弱は、ゲーム感覚で楽しく九九を定着させ、親子で楽しみながらストレスフリーな家庭学習ができる画期的な方法です。この方法を通じて、お子さんは苦手意識を克服し、「もっとやりたい!」という気持ちを引き出すことができるでしょう。

九九以外にも、足し算や引き算、漢字や英語など、苦手意識を持ちやすい反復学習に幅広く応用可能です。計算が苦手なお子さんを持つ保護者の皆様、ぜひ一度この楽しい学習方法を試してみてください。

私たちラーンメイトは、お子さんの「できた!」という笑顔のために、これからも様々な「楽しくできる方法」を見つけ出し、子どもと保護者の皆様を全力で支援してまいります。

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