Column
コラム一覧

子育て中のパパ・ママに、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

「私の育て方が悪かったんですかね?」。面談の中で、この言葉を何度も聞いてきました。涙ながらにお話しされる保護者の方に、たくさんお会いしてきました。
その考え、違います!

お父さん・お母さん、その考えは違います。子どもは「育て方」ではなく「育ち方」なんです。ある研修でこの言葉を聞いたとき、「保護者の方に伝えたいのはこれだ!」と強く感じました。
「育て方」と「育ち方」の違い

「育て方」という言葉には、保護者にすべての責任があるという響きがあります。一方で「育ち方」は、本人の持って生まれた気質と、周りの環境(保護者の育て方もここに含まれます)、そして偶然の出会いや出来事が重なり合って決まっていくものです。
親が関与できないことは、たくさんある

夢中になれるものが見つかった。失敗を乗り越えて自信がついた。理解の乏しい先生が担任になった――。子どもの成長には、親がコントロールできない出来事がたくさん関わっています。つまり、たまたまの積み重ねが「育ち方」に影響しているのです。
保護者の育て方で、子どものすべては決まらない

保護者の育て方だけで、子どものすべてが決まるわけではありません。自分を責めすぎてしまいそうなときは、このことを頭の片隅に置いておいてください。

子どもの育ちは、さまざまな相互作用です。だからこそ、保護者の方にも、気軽に子どものことを相談できる人がいてほしいと思っています。一人で抱え込まず、周りの人を頼ってくださいね。
保護者の方が気軽に相談できる場所であること。それが、私たちラーンメイトの仕事です。
