ラーンメイトの特徴

ラーンメイトの特徴

一人ひとりに合わせたプログラムで、 確かな学び

1:1のマンツーマン

お子さまに合わせた学習環境を完全個別で

ラーンメイトでは、お子さまに合わせた学習環境を完全個別で提供しています。大学生講師が主体となって授業をしており、年齢が近いため、親しみやすい雰囲気で学習が進められます。また、対面授業に加えて、オンライン授業も可能です。お子さまのスケジュールや状況に応じて柔軟に対応し、確かな学びを提供します。

完全オーダーメイド

ニーズや課題に応じて個別の学習計画を作成

お子さまのニーズや課題に応じて学習設定を行い、個別の学習計画を作成します。教科は自由に選べるため、苦手科目の克服から得意科目の強化まで幅広く対応します。また、講師がお子さまに合わせた教材を用いることで、お子さま一人ひとりの進度に合った効果的な学習を実現しています。

進路の相談サポート

発達障害や不登校に理解のあるスタッフ

発達障害や不登校のお子さまに理解のあるスタッフが常にサポートし、お子さまの個別の課題に対応します。また、定期的な進路相談・面談を通じて、お子さまの進学や将来の目標を共に考え、的確なアドバイスを行います。さらに、講師には定期的な研修を実施し、お子さまに対する理解を深めた質の高い授業を提供しています。

1:1のマンツーマン

お子さま一人ひとりに合った学びを個別で提供しています。

学習のつまづきや、苦手なことはお子さまによってそれぞれです。学年に沿った学習だけでなく、お子さま一人ひとりに合った学びを、つまづいたところに戻りながら個別で学習を進めていきます。わからないことが恥ずかしくて聞けない、わからないときにどう質問したら良いかわからない、というお子さまがたくさん通っています。
だからこそ、私たちは個別での学習が有効的だと考えています。一人ひとりの個性や興味に目を向け、「できる」と思えるところから着実に学習します。
そして「知りたい」「面白い」「やってみよう」という気持ちを引き出し、それぞれのペースで学びを積み重ねていきます。

オーダーメイド教材の紹介

オーダーメイド教材の簡単な説明説明


『行事カレンダー』

季節や月の概念の理解が難しいお子さまに向けて教材を作成しました。12ヶ月それぞれに行事の絵を添えて、「今月は〜があるから何月?」と聞くと、「分かった!何月!」と答えてくれました。1年が12月で終わり1月で始まることも表を使って理解してくれました。また、絵を見て、「この行事をしたよ!」とお話しするきっかけにもなっています。最初は1年の概念が分かりづらい様子でしたが、今ではその表を1人で見て、今月が何月か、あと何ヶ月で1年が終わるのか教えてくれています。

『漢字パズル』

パワーポイントや単語カード、漢字パズルを使用し、クイズ形式で質問をすることで書く負担を減らしながら確認、記憶ができるように考えています。オンライン授業、通塾での授業、それぞれのやり方でお子さまに楽しいと思ってもらえる教材を作成しています。


『数学プリント(整数・自然数)』

教材のプリントを見て「いやだな」ではなく、楽しく勉強に入れるように心がけています。 左の教材は、お子さまが初めて学習する言葉の意味理解のために作成しました。図で表すことでひと目で見て分かる工夫をしています。右の教材は、意味理解で説明した言葉を使った問題プリントです。お子さまに合わせて教材を作成する際は、好きなキャラクターを登場させたり、わかりやすく馴染みのある言葉を使うことを意識しています。


『作文学習/漢字学習』

特に国語の作文学習に力を入れています。文章を作る、文章で伝えるという力は受験やその先の就職にも必要な力だと思います。まずは自分の思いを率直に伝える、表現する環境作りを心がけています。
漢字学習ではイメージが大事だと思います。漢字の形や読みをイメージできるような教材も作成しています。

その他にも、お子さまに合わせて講師が教材を作成しています。


『英語教材(疑問文)』

『たまごカップ(かずの概念)』

完全オーダーメイド

性格や興味、普段の様子を考慮して学習計画を作成。定期的に見直しを行い、より効果的な学習をすすめます。

学習計画に基づく授業

保護者の方からの聞き取り、体験会での様子をもとに学習計画を作成し、計画に沿って授業を行います。
授業後に、お子さまと講師で毎回振り返りを行い、目標の達成度を確認します。
定期的、また必要に応じて、お子さまの特性を知る担当講師が計画内容の見直しも行います。
立案、見直しのプロセスには、教育や福祉の専門家であるスタッフがかかわっておりますので、ご安心ください。

読み書きアセスメント

ラーンメイトは、学習に苦手意識を持つ子どもたちが抱える「読み書きのつまずき」に焦点を当て、漢字やひらがなの読み書き力を支える学習コースを提供しています。この「漢字読み書き学習コース」は、学習障がい(LD)支援の専門家である小池敏英先生の監修で、読み書きのスキル向上を目指し、学習意欲や自己肯定感を引き出すことを目的としています。特に、読み書きのつまずきによってテストで点が取れない、理解力が活かせないといった子どもたちに、「できる喜び」と「自信」を育むことを目指しています。
 

進路の相談サポート

スタッフは、児童発達心理、福祉、教員のいずれかの資格や免許をもつ専門家。相談や情報提供などのサポートも行っています。

福祉・教育の専門資格を有するスタッフ

社会福祉士や教員免許を持った、障がい児・者の支援や不登校のお子さまの支援経験のある専門職が、勉強のつまづき、普段の様子などじっくりお話をお伺いします。
伺ったお話や体験授業(初回授業)での様子を分析し、一人ひとりに合った初回の計画・目標を作成します。
作成した計画・目標に沿って、担当講師が授業を行います。

野田 満由美
−ラーンメイト統括

臨床発達心理士 / 精神保健福祉士 / 公認心理士

ラーンメイトは、お子さまの「まなびたい」気持ちにこたえる学習塾です。小さなステップで成功体験を積み、将来の可能性を広げられるよう、大学生講師とともに一人ひとりの学びをサポートしています。学習に加え、自分で考えて決めることや、講師や他の生徒とかかわる経験も大切にしています。
ラーンメイト開始当時より、障害児支援・発達障害児支援・不登校ひきこもり支援に携わってきた経験を活かし、お子さまと保護者の方の「いま」と「この先」をともに考えていければと思います。

大野 愛奈
ラーンメイト担当
−中学校・高等学校教諭1種免許(保険体育)

私は大学の4年間、ラーンメイトの講師として活動していました。生徒が楽しく学習していくにはどうしたらいいのか、何が必要なのか試行錯誤しながら授業を行いました。毎週の小さな積み重ねにより「できる」ことが増えていく喜びや、「できた」瞬間の笑顔を生徒と共有できたことは、私の大きな経験です。
2023年度からラーンメイトを担当しています。毎週の学習を通してお子さま自身が「できた」「できるようになりたい」と思えるように、大学生講師とともに一緒に授業を作り上げていきます。

片岡 一樹
−ラーンメイトにしのみや教室主担
−中学校教諭免許・高等学校教諭免許

ラーンメイトでは、単純に教科の「指導」ではなく、学習を通してお子さま自身が「勉強が好きになった」「もっといろんなことに挑戦したい」と感じてもらえるような関わりを行っていくことが大切だと感じています。
お子さまによって、特性や得意なこと・苦手なこと、わかるスピードも違います。お子さまや保護者さまとしっかりと話をしながら、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな学習支援をつくることで、将来社会で生きていく力を養っていければと考えております。

専門家によるバックアップ

講師向けにアセスメント(情報収集・分析)、関わり方、教材の工夫等の研修会を実施したり、スタッフとの検討会を行っています。
また、年度毎に保護者さまや関係機関の方向けの講演会を企画・実施しています。

小池 敏英
−尚絅学院大学 学校教育学類所属
−研究テーマ「学習障害や学習困難の支援手続き」

”学習支援のポイントは、少ない学習量でも、その子に合った学習方法を用い、リマインドを重ねながら、積み上げることです。”

松久 眞実
−特別支援教育士スーパーバイザー・学校心理士・臨床発達心理士
−堺LD研究会 所属

”発達障害のある子どもは自分の特性にあった学び方の方略がわかると、ぐんと力が伸びます。”

山中 徹二​
−社会福祉士
−大阪人間科学大学 助教

”支援者には子どもの「声」を聴き、より理解しようとする姿勢が欠かせません。子どもにとって価値のある学びの場になるように、応援しています。”


 
TEL: 050-5840-3117