ラーンメイトの特徴
1.完全個別
独自の研修を受けた大学生講師が、マンツーマンで丁寧にかかわり、お子さまの興味とやる気をを引き出します。
お子さま一人ひとりに合った学びを個別で提供しています。
ラーンメイトでは、お子さま一人ひとりに合った学びを提供しています。
学習のつまづきや、苦手なことはお子さまによってそれぞれです。ラーンメイトでは、学年に沿った学習だけでなく、お子さま一人ひとりに合った学びを、つまづいたところに戻りながら個別で学習を進めていきます。
わからないことが恥ずかしくて聞けない、わからないときにどう質問したら良いかわからない、というお子さまがラーンメイトにはたくさん通っています。
だからこそ、私たちは個別での学習が有効的だと考えています。
一人ひとりの個性や興味に目を向け、「できる」と思えるところから着実に学習します。
そして、「知りたい」「面白い」「やってみよう」という気持ちを引き出し、それぞれのペースで学びを積み重ねていきます。
オーダーメイド教材の紹介
オーダーメイド教材の簡単な説明説明

『行事カレンダー』
季節や月の概念の理解が難しいお子さまに向けて教材を作成しました。12ヶ月それぞれに行事の絵を添えて、「今月は〜があるから何月?」と聞くと、「分かった!何月!」と答えてくれました。1年が12月で終わり1月で始まることも表を使って理解してくれました。また、絵を見て、「この行事をしたよ!」とお話しするきっかけにもなっています。最初は1年の概念が分かりづらい様子でしたが、今ではその表を1人で見て、今月が何月か、あと何ヶ月で1年が終わるのか教えてくれています。

『漢字パズル』
パワーポイントや単語カード、漢字パズルを使用し、クイズ形式で質問をすることで書く負担を減らしながら確認、記憶ができるように考えています。オンライン授業、通塾での授業、それぞれのやり方でお子さまに楽しいと思ってもらえる教材を作成しています。

『数学プリント(整数・自然数)』
教材のプリントを見て「いやだな」ではなく、楽しく勉強に入れるように心がけています。 左の教材は、お子さまが初めて学習する言葉の意味理解のために作成しました。図で表すことでひと目で見て分かる工夫をしています。右の教材は、意味理解で説明した言葉を使った問題プリントです。お子さまに合わせて教材を作成する際は、好きなキャラクターを登場させたり、わかりやすく馴染みのある言葉を使うことを意識しています。

『作文学習/漢字学習』
特に国語の作文学習に力を入れています。文章を作る、文章で伝えるという力は受験やその先の就職にも必要な力だと思います。まずは自分の思いを率直に伝える、表現する環境作りを心がけています。
漢字学習ではイメージが大事だと思います。漢字の形や読みをイメージできるような教材も作成しています。
その他にも、お子さまに合わせて講師が教材を作成しています。

『英語教材(疑問文)』

『たまごカップ(かずの概念)』
2.学習計画
性格や興味、普段の様子を考慮して学習計画を作成。定期的に見直しを行い、より効果的な学習をすすめます。
よくお問い合わせをいただく「読み書きアセスメント」や、その他教材、休憩時間などについてお知らせします。
学習計画の立案から実践。計画にそったアプローチができる!
保護者の方からの聞き取り、体験会での様子をもとに学習計画を作成し、計画に沿って授業を行います。
授業後に、お子さまと講師で毎回振り返りを行い、目標の達成度を確認します。
定期的、また必要に応じて、お子さまの特性を知る担当講師が計画内容の見直しも行います。
立案、見直しのプロセスには、教育や福祉の専門家であるスタッフがかかわっておりますので、ご安心ください。

読み書きアセスメント、その他教材、休憩時間について
ラーンメイトでご購入いただく決まった教材はございません。
お子様の学習状況に合った教材についても面談の中でご相談・検討させていただきます。
読み書きアセスメント
90分の授業の中で、「読み書き」について1回15分程度のプリント学習を導入することも可能です。
休憩時間
お子さまによって集中力も違いますので、休憩の回数やタイミングもお子さまに合わせて取ります。
課題
学校の宿題や課題、テスト勉強などをラーンメイトの中で取り組むことも可能です。課題の中で、一人で取り組むのが難しい部分など、講師がサポートして学習します。
3.サポート体制
スタッフは、児童発達心理、福祉、教員のいずれかの資格や免許をもつ専門家。相談や情報提供などのサポートも行っています。
福祉・教育の専門資格を有するスタッフ
社会福祉士や教員免許を持った、障がい児・者の支援や不登校のお子さまの支援経験のある専門職が、勉強のつまづき、普段の様子などじっくりお話をお伺いします。
伺ったお話や体験授業(初回授業)での様子を分析し、一人ひとりに合った初回の計画・目標を作成します。
作成した計画・目標に沿って、担当講師が授業を行います。

津田 麻子
−ラーンメイト主担
−社会福祉士・保育士
いろいろな悩みを抱えた保護者さま、いろいろ環境で育った子どもたち、話を聞くことや子どもたちと関わる中で、私たちができる学習支援とは?と常に問いながら一人ひとりと向き合っています。
社会に出る前に、子どもたちが楽しく学び、自信を持って前向きにチャレンジする力をつけていけるように。
子どもたちの将来をイメージしながら、ステップアップを一緒に考え、サポートします。

松浦 宏樹
−ラーンメイト主担
−社会福祉士・キャリアコンサルタント
ラーンメイトでは、主に教科学習を通じてお子さま自身が「できる」や「わかる」という経験をしていただくことが大切だと感じています。また、「わからないことを質問する力」や「相手の話を聞く力」など教科学習の土台となる力を伸ばすサポートも行います。
お子さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドな学習支援をつくることで、将来社会で生きていく力を養っていければと考えております。

片岡 一樹
−ラーンメイトにしのみや教室主担
−中学校教諭免許・高等学校教諭免許
ラーンメイトでは、単純に教科の「指導」ではなく、学習を通してお子さま自身が「勉強が好きになった」「もっといろんなことに挑戦したい」と感じてもらえるような関わりを行っていくことが大切だと感じています。
お子さまによって、特性や得意なこと・苦手なこと、わかるスピードも違います。お子さまや保護者さまとしっかりと話をしながら、一人ひとりに合わせたオーダーメイドな学習支援をつくることで、将来社会で生きていく力を養っていければと考えております。
専門家によるバックアップ
講師向けにアセスメント(情報収集・分析)、関わり方、教材の工夫等の研修会を実施したり、スタッフとの検討会を行っています。
また、年度毎に保護者さまや関係機関の方向けの講演会を企画・実施しています。

小池 敏英
−尚絅学院大学 学校教育学類所属
−研究テーマ「学習障害や学習困難の支援手続き」
”学習支援のポイントは、少ない学習量でも、その子に合った学習方法を用い、リマインドを重ねながら、積み上げることです。”

松久 眞実
−特別支援教育士スーパーバイザー・学校心理士・臨床発達心理士
−堺LD研究会 所属
”発達障害のある子どもは自分の特性にあった学び方の方略がわかると、ぐんと力が伸びます。”

山中 徹二
−社会福祉士
−大阪人間科学大学 助教
”支援者には子どもの「声」を聴き、より理解しようとする姿勢が欠かせません。子どもにとって価値のある学びの場になるように、応援しています。”